先輩社員の声

必要なのは、

「いつまでに終わらせる」

という決断力。

入社のきっかけと、決め手はなんですか？

大学時代、電子工学科で勉強しておりましたが、企業選定の軸として、毎日会社内（室内）での作業より、外で作業できる仕事をしたいと思っていた中、ぱっと目に入った「橋梁の点検・調査」の求人票に興味を抱き応募した。全国のあらゆる橋の調査・点検のため、各地を飛びまわりながら仕事を行うことに魅力を感じ入社を決断しました。

知識は全くなく0ベースでの入社でしたが、特に仕事に対しての不安はなく楽しそう、面白そうという想いが強かったですね。

これまでどのような現場に関わりましたか？

また、今はどのような現場で仕事していますか？

入社後は、高速道路や国道の橋梁調査で経験を積みました。その後は点検だけではなく、計画の立案や調査報告書の作成、橋梁の補修方法や補修金額の算出など幅広い業務にトライしました。現在、私の主な作業は、点検作業の前の現地確認や点検方法・内容の提案、協議資料の作成や現場工程、人員配置を行っております。構造物点検の幅広い業務に携わることができ、日々刺激を受けています。

特に私がこの仕事で面白いと感じるときは、コンクリート構造物から採取したコンクリートコアを詳細に調べるなどして、原因を推定しながら考えていくことは面白いですね。

橋梁検査センターで活躍して仕事をするために、必要なことはなんですか？

現場にて橋梁を点検後、報告書にまとめることが主な仕事になります。大体業務の割合としては半々です。報告書をまとめる際に、現場で記録した損傷図や撮影した写真を活用し、できるだけ報告書を分かり易くまとめて点検結果を報告することが重要です。そのためにはもちろん、橋梁に関する知識や、鋼・コンクリートなどといった材料に関する知識も必要になってきます。

また決断力もとても重要な仕事です。納期・期限がある仕事なので、いつから始めていつまでに終わらせるという決断力。

そして責任を持って期限までに業務を終わらせる責任感はこの仕事ではとても重要です。

橋梁検査センターに入社して良かったと思えることはなんですか？

全国各地の構造物の点検をしているので出張が多いです。その際に日本全国のいろいろな場所に行き、各地の気候風土を感じることが出来ることは弊社の魅力だと思います。

加えて、まだまだ橋梁の点検調査を専門にやっている企業は少ないので、独自性の高い「橋梁調査」のプロフェッショナルになれる所でいうと弊社の良さだと思います。

橋梁検査センターは、あなたにとって、どんなところですか？

新卒入社して今年で22年目。人生とともに歩んできた会社です。そして会社の成長と一緒に成長してきました。より会社としてどんどん成長していきたいので自分自身のスキルアップに励むのもそうですが、若手社員の人材育成にも注力し、1人1人がスキルの高い橋梁調査・点検が出来るようサポートしていきたいと思います。